スポンサーリンク
ファッション大手サイトZOZOタウンの元社長で、剛力彩芽さんと破局&復縁が話題となった前澤友作さん。民間人初の月旅行を計画していることでも有名な前澤さんが立ち上げたのが、株式会社スタートトゥデイです。
設立は2019年9月で、半年ほど経つとちらほら詳しい情報が出てきました。このページでは株式会社スタートトゥデイの事業内容や求人情報をまとめてみました。
アイキャッチ画像は前澤友作さんTwitter投稿より
株式会社スタートトゥデイの概要
前澤さんは株式会社スタートトゥデイについて自身のTwitterやメディアの取材で告知する程度にとどまり、専用のHPなどはまだありません。同様に社名以外明らかにしているものもありませんでした。
しかし前澤さんが立ち上げた「株式会社スタート」という名の法人は1つだけ。法人番号指定年月日の令和元年9月18日から見ても、この会社が前澤さんが設立した会社で間違いないでしょう。
そこで住所が東京都港区赤坂1丁目8番1号赤坂インターシティAIR9階と登録されています。赤坂インターシティAIRとは超高層複合ビルで、9Fはオフィス貸室となっているので、ここが事務所である可能性は高いです。
設立公表後半年が経過しても、前澤さんは詳細な事業内容等を公表していません。しかし、段階的に求人募集を出していました。
求人情報から見る事業内容予想
前澤さんが応募を呼びかけた職種は5つあります。
- 秘書・広報 それぞれ1~2名ずつ
求人ページはこちら - 経営企画室 年収1000万円~ 初期メンバー 1~2名
求人ページはこちら - 最高技術責任者(CTO) 年収2000万~1億 1名
求人ページはこちら - アートディレクター 年収1000万円~1億 人数制限なし
求人ページはこちら
募集が行われたのは上から、秘書・広報→経営企画室→CTO→アートディレクターです。
この中でも事業予測のヒントになるものは求められる人物像です。
- 秘書・広報「日常会話レベルの英語スキル」
- 経営企画室「社会課題への強い解決意識」
- CTO「アプリ・プログラムの開発経験、サーバー・ネットワーク・データベースの構築経験」
- アートディレクター「最先端のデザインやテクノロジーの知見」
前澤さんは求人ページで事業詳細は決まっていないとしながらも、方針は明確に打ち出していました。
それが、「人と社会の課題解決」です。
事業内容はインターネット上での小売業?
前澤さんはスタートトゥデイで働いてくれる人を募集していますが、そのほとんどにインターネットに精通していることが求められています。
最高技術責任者(CTO)は全体的なプログラムやアプリの設計・開発・運用が求められており、事業の土台がインターネット上であることが分かります。
CTO年収2000万円~1億とアートディレクター年収1000万円~1億という雇用条件はよく似ています。つまり、システム開発と同じくらいデザイン性にも力を入れるということ。さらに「人と社会の課題解決」を謳っていることを考えると…
前澤さんの新事業はインターネット上で多くの一般消費者向けに販売する小売業だと考えられます。
既に前澤さんはZOZOタウンのようにネット上で多くの利用者への小売業を成功させています。ライバルの多いファッション業界は避けるとしても、アプリやサイトを構えて一般ユーザーを相手に商売する路線である可能性は高いでしょう。
当然ですが小売業ではない可能性もあります。例えばマッチングアプリの開発、デリバリーの専門窓口など、考えればいくらでも候補が出てきます。
前澤さんは「人と社会の課題解決」を謳っていますが、マッチングアプリを「出会ったカップルが結婚して子供が産まれれば少子化への抑制につながる」、デリバリー窓口を「多くの企業のデリバリー情報をまとめることで効率的に注文が出来て、結果的に食品ロスにつながる」とするように、考え方ひとつで何でも課題解決になります。
そのため前澤さんの掲げる「人と社会の課題解決」では具体的に事業を絞り込むことは難しいです。
ひとまず、求人募集されているのがシステム開発に強い人であるためインターネットに根差した事業を展開するのだろうと予測されます。
さらに秘書・広報は日常会話レベルの英語スキルが活かせるとあり、海外を飛び回る前澤さんは既に目線を海外に向けています。今後新事業が安定したら海外進出を視野に入れているのは間違いないでしょう。
まとめ
株式会社スタートトゥデイの事業内容はいまだに公開されていません。しかしこれまでに秘書・広報、経営企画室、最高技術責任者(CTO)、アートディレクターの募集が行われているためインターネット・Web業界が根底にあることは間違いないと思われます。
具体的な事業内容は明かされていませんが、人と社会の課題解決をテーマに新事業を展開するとのことなので、大勢の人を対象としたサービス業に近い可能性も高いです。
前澤さんと特に接する機会の多い秘書・広報の募集には日常会話レベルの英語スキルがあると活かせるとありましたので、事業が安定した際には海外進出を視野に入れていることも推測できますね。
前澤さんが株式会社スタートトゥデイを立ち上げるまでの経緯や「スタートトゥデイ」の由来などをこちらの記事にまとめています。
前澤友作が株式会社スタートトゥデイを設立!名付けの由来や設立日、住所を調査!
スポンサーリンク
コメント
[…] 【2020/5/8】株式会社スタートトゥデイの事業内容を求人情報から推測しています。よければどうぞ!元ZOZO社長の前澤友作さんが設立した株式会社スタートトゥデイ。求人から… […]