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こんにちは!ぽんこ夫人です。
毎年年末になるとM1グランプリを思い出します。
2021年は第17回大会ということで、「もう17回もやるのか~」と思うと同時に、「ここ数年ほとんど同じ人が審査員やってない?」と思い、これまでに審査員を務めた人が気になりました。
そこでこの記事では、
- M1グランプリの歴代審査員一覧
- M1グランプリの審査員を選ぶ基準
- M1グランプリで最も多く審査員を務めた人
について紹介します。
ぜひ最後までお付き合いくださいね!
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M1の歴代審査員一覧
M1グランプリは2001年から2010年、2015年~2020年まで続いています。
それぞれの審査員は、
2001年(第1回) | 島田紳助、松本人志、鴻上尚史、ラサール石井、春風亭小朝、青島幸男、西川きよし |
2002年(第2回) | 島田紳助、松本人志、大竹まこと、ラサール石井、島田洋七、中田カウス、立川談志 |
2003年(第3回) | 島田紳助、松本人志、南原清隆、島田洋七、ラサール石井、中田カウス、大竹まこと |
2004年(第4回) | 西川きよし、南原清隆、大竹まこと、島田洋七、春風亭小朝、ラサール石井、中田カウス |
2005年(第5回) | 島田紳助、松本人志、渡辺正行、大竹まこと、島田洋七、ラサール石井、中田カウス |
2006年(第6回) | 島田紳助、松本人志、南原清隆、渡辺正行、島田洋七、大竹まこと、中田カウス |
2007年(第7回) | 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、ラサール石井、オール巨人、大竹まこと、中田カウス |
2008年(第8回) | 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、渡辺正行、オール巨人、大竹まこと、中田カウス |
2009年(第9回) | 島田紳助、松本人志、上沼恵美子、東国原英夫、オール巨人、渡辺正行、中田カウス |
2010年(第10回) | 島田紳助、松本人志、南原清隆、大竹一樹、渡辺正行、宮迫博之、中田カウス |
2015年(第11回) | 中川礼二、増田英彦、岩尾望、吉田敬、徳井義実、富澤たけし、石田明、佐藤哲夫 |
2016年(第12回) | オール巨人、中川礼二、博多大吉、松本人志、上沼恵美子 |
2017年(第13回) | オール巨人、上沼恵美子、中川礼二、博多大吉、松本人志、春風亭小朝、渡辺正行 |
2018年(第14回) | 松本人志、上沼恵美子、富澤たけし、立川志らく、塙宣之、中川礼二、オール巨人 |
2019年(第15回) | 松本人志、上沼恵美子、富澤たけし、立川志らく、塙宣之、中川礼二、オール巨人 |
2020年(第16回) | 上沼恵美子、松本人志、中川礼二、立川志らく、塙宣之、富澤たけし、オール巨人 |
それぞれ紹介しますね。
2001年(第1回)
2001年(第1回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 鴻上尚史
- ラサール石井
- 春風亭小朝
- 青島幸男
- 西川きよし
の7名でした。
優勝は中川家でした。
2002年(第2回)
2002年(第2回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 大竹まこと
- ラサール石井
- 島田洋七
- 中田カウス
- 立川談志
の7名でした。
優勝はますだおかだでした。
2003年(第3回)
2003年(第3回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 島田洋七
- ラサール石井
- 中田カウス
- 大竹まこと
の7名でした。
優勝はフットボールアワーでした。
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2004年(第4回)
2004年(第4回)の審査員は、
- 西川きよし
- 南原清隆
- 大竹まこと
- 島田洋七
- 春風亭小朝
- ラサール石井
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はアンタッチャブルでした。
2005年(第5回)
2005年(第5回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 渡辺正行
- 大竹まこと
- 島田洋七
- ラサール石井
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はブラックマヨネーズでした。
2006年(第6回)
2006年(第6回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 渡辺正行
- 島田洋七
- 大竹まこと
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はチュートリアルでした。
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2007年(第7回)
2007年(第7回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- ラサール石井
- オール巨人
- 大竹まこと
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はサンドウィッチマンでした。
2008年(第8回)
2008年(第8回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 渡辺正行
- オール巨人
- 大竹まこと
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はNON STYLEでした。
2009年(第9回)
2009年(第9回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 東国原英夫
- オール巨人
- 渡辺正行
- 中田カウス
の7名でした。
優勝はパンクブーブーでした。
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2010年(第10回)
2010年(第10回)の審査員は、
- 島田紳助
- 松本人志
- 南原清隆
- 大竹一樹
- 渡辺正行
- 宮迫博之
- 中田カウス
の7名でした。
優勝は笑い飯でした。
2015年(第11回)
2015年(第11回)の審査員は、
- 中川礼二
- 増田英彦
- 岩尾望
- 吉田敬
- 徳井義実
- 富澤たけし
- 石田明
- 佐藤哲夫
の8名でした。
優勝はトレンディエンジェルでした。
2016年(第12回)
2016年(第12回)の審査員は、
- オール巨人
- 中川礼二
- 博多大吉
- 松本人志
- 上沼恵美子
の5名でした。
優勝は銀シャリでした。
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2017年(第13回)
2017年(第13回)の審査員は、
- オール巨人
- 上沼恵美子
- 中川礼二
- 博多大吉
- 松本人志
- 春風亭小朝
- 渡辺正行
の7名でした。
優勝はとろサーモンでした。
2018年(第14回)
2018年(第14回)の審査員は、
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 富澤たけし
- 立川志らく
- 塙宣之
- 中川礼二
- オール巨人
の7名でした。
優勝は霜降り明星でした。
2019年(第15回)
2019年(第15回)の審査員は、
- 松本人志
- 上沼恵美子
- 富澤たけし
- 立川志らく
- 塙宣之
- 中川礼二
- オール巨人
の7名でした。
優勝はミルクボーイでした。
2020年(第16回)
2020年(第16回)の審査員は、
- 上沼恵美子
- 松本人志
- 中川礼二
- 立川志らく
- 塙宣之
- 富澤たけし
- オール巨人
の7名でした。
優勝はマヂカルラブリーでした。
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M1の審査員に選ばれる基準は?
M1グランプリの審査員に選ばれる基準は、
- 2010年まで…非常に活躍しており信頼できる人
- 2015年から…漫才で活躍した人、歴代優勝者
という風に変わっています。
2010年(第10回)まで
2010年第10回までの審査員人選の基準は、出場者が「この人になら芸を評価されても異存はない人物」とされています。
評価を信頼できる人なので、漫才、コント、落語といったお笑いはもちろん、劇作家・演出家など幅広いジャンルから特に活躍している人が集められました。
2001年(第1回)大会に審査員を務めた青島幸男さんは参議院議員、東京都知事などを歴任した政治家でした。政治家がお笑いを評価するっていうのもすごい話ですよね。
2015年(第11回)以降
2015年(第11回)大会以降は、基本的に漫才で活躍した人が審査員に選ばれています。
特にこれまでのM1で優勝した人が選ばれやすく、この方針が採用された第11回大会では、
- 中川礼二(中川家)
- 増田英彦(ますだおかだ)
- 岩尾望(フットボールアワー)
- 吉田敬(ブラックマヨネーズ)
- 徳井義実(チュートリアル)
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
- 石田明(NON STYLE)
- 佐藤哲夫(笑い飯)
と歴代のM1グランプリ王者が選ばれました。
ちなみに2018年(第14回)大会で審査員を務めたナイツの塙宣之さんは、歴代審査員の中で唯一歴代王者ではないにもかかわらず審査員に選ばれた人です。
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M1の審査員に選ばれた回数が多い人は誰?
M1グランプリの審査員に最も多く選ばれた人は、ダウンタウンの松本人志さんです。
【コロナ禍で】松本人志、『笑ってはいけない』放送休止に「収録は難しいと去年強く感じました」https://t.co/Kqys3igXND
同シリーズについて「クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです」と思いを記した。 pic.twitter.com/fafqMyeINs
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 21, 2021
全16大会中14回も審査員を務めました。
その他で多い人は、
- 中田カウス、島田紳助(9回)
- 上沼恵美子、オール巨人(8回)
などがあります。
実はこの5人ともM1グランプリで優勝した経験はありません。
ただ大御所も大御所なので、2016年以降毎回審査員として参加しています。
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M1の歴代審査員で人気のある芸人は?
M1グランプリの歴代審査員のうち特に人気のある審査員は、
- 松本人志(ダウンタウン)
- 上沼恵美子
- 富澤たけし(サンドウィッチマン)
などがいます。
M1グランプリの審査員は「この人になら評価されてもいい」「漫才で活躍している人」などが選ばれていますよ。
松本人志(ダウンタウン)
ダウンタウンの松本人志さんは「M1グランプリの審査員といえば!」ということで、M1グランプリの代名詞ともいえる存在になっています。
全16大会中14大会も審査員として活躍しており、「まっちゃんになら評価されても納得できる」としている芸人も多くいます。
上沼恵美子
上沼恵美子さんはずばっとした厳しくもはっきりとした物言いが好感を持たれています。
公平な立場である必要がある審査員ですが、上沼恵美子さんは結構自分の好みによって点数が変わります。
そのため万人受けするわけではありませんが、松本人志さんと上沼恵美子さんの掛け合いが好きだからひっくるめて好き、という人もいます。
富澤たけし(サンドウィッチマン)
サンドウィッチマンの富澤たけしさんは公平さ、冷静な分析から好感が持たれています。
挑戦者のバックグラウンドやこれまでのM1グランプリ出場経験などに左右されず、今その場で見た漫才についてしっかり分析を行います。
また、コメントをいう時も暴言じみた感情的な言葉は使わず、優しい言葉でしっかりと評価やアドバイスを行います。
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まとめ
M1グランプリは2001年~2010年まで、2015年~2020年までの全16回の歴史があります。どの大会でも審査員は7名程度いました。
審査員の選定基準は2010年までがキャリアがあって評価が信頼できる人でした。そのため、お笑いだけでなく政治家も審査員を務めたことがあります。
2015年以降は基本的には漫才で活躍した人が選ばれてきました。歴代のM1王者が審査員として登場することが多いです。
これまでのM1グランプリ歴代審査員の中で最も多く審査員を務めたのはダウンタウンの松本人志さん(14回)です。次点で中田カウス師匠と島田紳助さん(9回)、上沼恵美子さんとオール巨人師匠(8回)が続きます。
2021年の審査員はどうなるんでしょうか?毎年「審査員はつらいからやめたい」と上沼恵美子さんが言っている気がしますが、今年も参加してくれるのでしょうか。楽しみに待ちたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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