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インターネットやSNSの台頭によって話題となるのが承認欲求です。人間誰しも目立ちたい、認められたいと思うことはありますが、あまりにも度が過ぎると犯罪行為を自慢したり、嘘だらけの情報発信をしてしまうケースも。自分で自分がコントロールできなくなるのがこの欲求の怖いところ。
そうなる前にオススメなのが、確実に人から認められることをすること。その筆頭が寄付です。
このページでは、寄付についての情報をまとめています!
承認欲求は悪いものではない
そもそも自分を認めてもらいたいという承認欲求は誰しもが持つごく普通の欲求です。
子供の時に「お手伝いができた」「テストを頑張った」「部活を頑張った」なんて親や周囲の人から褒められたことがあると思うのですが、この経験がないor少ないと強くなるのが自己承認欲求。
他人に認めてもらえないから、自分で自分を認めてあげるしか方法がないのです。
さらに繰り返すことでハードルが上がります。
SNSを例にすると…
いいねが100ほしい→100を超えたら200ほしい→200を超えたら500ほしい
と一度クリアした基準ではもう満足できなくなるのです。200いいねを達成した人が、100いいねだけで満足できるかというとそうではありません。もっともっとと上を見るのです。
そこで走りがちなのが、他の人がしない行為をして注目を集めること。それも多くの人が不愉快に思うことは、批判の的になるでしょう。
批判が集まることは、言い換えれば多くの人に注目されている状態です。
正当法でいいね100、フォロワー50人だった人が批判の集まる方法でリツイートやリプライが10000を超えるような状態を経験してしまうと、元に戻れません。
より数を増やそうともっと過激な行動に出るようになります。
昨今で有名になったのはコンビニのアルバイト店員がアイスケースの中に入ったり、お店の店員が掃除中にテーブルの上へ土足で乗り上がったりするケースですね。
承認欲求やSNSが麻薬のようだと言われるのは、このあたりからきているのです。
承認欲求にぴったりな”寄付”
寄付というとどんなイメージでしょう?
「慈善活動」「ボランティア」といった良いイメージから「売名行為」「金持ちの道楽」といった悪いイメージがあるのではないでしょうか。
全部その通りです。寄付は、特定の団体を助けるボランティアや慈善活動でもありますし、芸能人などが多額の寄付をすると売名行為だと言われることもあります。そもそも、多額の寄付をするためにはお金持ちしか出来ず、金銭的余裕のあるお金持ちの道楽に思えるのも一面です。
ですが、寄付って一般の人にも身近なものなんです。
例えば…
- コンビニ、飲食店、居酒屋、本屋などでレジの横に募金箱があるのを見たことはありませんか?
- 街頭で盲導犬や障がい者支援団体への募金箱をもって立っている人を見たことはありませんか?
- 学生の頃、赤い羽根募金をして赤い羽根をもらった記憶はありませんか?
今となっては募金も寄付も同じ意味です。また、1円でも1億円でも寄付は寄付。多くの小学校では赤い羽根の募金を生徒に呼びかけますので、ごく普通の人でも何かしらの方法で寄付したことがあるのです。
寄付のメリットとは
寄付のメリットは大きく分けて3つあります!
- 相手から感謝される
現金や振り込みなどでお金を寄付するので、それをどう使うかは相手次第。「はいお年玉!」と渡されたものが図書カードだったら本か漫画しか買えません。でも現金でもらえるとゲームや服、化粧品など自分で使い道を選べます。
やはり現金は、寄付された側からすると特にありがたいものです。
- 表彰状や機関誌に載る可能性がある
多くの団体にとって、現金や振り込みによる寄付はありがたいもの。そのため、金額によっては感謝状や表彰状、機関誌などに掲載されることがあります。機関誌はその機関の人が多く見るものですので、承認欲求を満たすにはうってつけです。
- 寄付金控除を受けることができる
国が認定する特定の団体に限定されますが、寄付をすることで所得税などを控除してくれる場合があります。
まとめ
- 承認欲求は誰でも持つ当たり前の欲求
- 度が過ぎると自分でコントロールできなくなる
- 人に認められたい=注目を浴びたいになってしまい、犯罪自慢などに走るケースがある
- 寄付は少額からでも出来て、金額によっては感謝状をもらえたり寄付金控除を受けることが出来る場合もある
以上となります!
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