【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)が無限列車に来た理由とは?柱の勧誘ではない真実

鬼滅の刃無限列車で猗窩座が来た理由についての参考画像 アニメ・ゲーム・マンガ
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こんにちは!

無限列車編で魘夢(えんむ)をやっと倒した後に猗窩座(あかざ)が出てきて「上弦とか無理ゲーじゃん」と絶望したぽんこ夫人です。

絶望を背負ってやって来た猗窩座ですが、CMやパズドラなどのコラボでは「鬼になれ」と決め台詞を連発するせいで煉獄さんを鬼にするために来たと思っている人はいませんか?

実は猗窩座は煉獄さんを勧誘するために無限列車へ来たのではありません。

この記事では猗窩座が何のために無限列車へ来たのか詳しく紹介しますね!

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【鬼滅の刃】猗窩座(あかざ)が無限列車に来た理由とは?

猗窩座(あかざ)が無限列車に来たのは、無惨から命令されたことが理由です。

宣伝とかでもよく猗窩座が煉獄さんに鬼になれと迫っていることから勧誘しに来たようにも見えますが、実は順番が逆なんです。

無惨の命令だったから

猗窩座(あかざ)が無限列車に来たのは無惨から「無限列車へ行って魘夢に加勢しろ」という命令を受けたからです。

しかも無惨は猗窩座の戦力を評価して援軍に選んだのではなく、たまたま猗窩座が近かったから命令を送っただけでした。

そのため、他の上弦の鬼がいれば猗窩座は援軍に選ばれていなかった可能性もあります。

柱の勧誘はあくまでついで

猗窩座といえば煉獄さんに鬼へ転身するよう勧誘するシーンが強く印象に残りますが、煉獄さんと猗窩座は無限列車で出会ったのが初対面です。

猗窩座視点からすると、

  • 無惨の命令で向かった先に鬼狩りが複数いた
  • 一番強そうな奴以外殺してゆっくり話してみたかった
  • 実際に戦ってみると非常に強いので鬼となって永遠に戦いあいたかった
  • だからタイムリミットの日の出まで勧誘し続けた

にすぎません。

煉獄さんの強さを知った猗窩座は鬼になってほしくて夜中から日の出までずっと鬼になるメリットをあの手この手で説明していました。

そのシーンが印象的なため最初から煉獄さんの勧誘目的で無限列車へ行ったように見えますが、実際のところは勧誘目的ではなく無惨の命令によって動いています。

現地で出会った煉獄さんが強かったから鬼になってほしかっただけですね。

 

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【鬼滅の刃】無惨が猗窩座(あかざ)を無限列車へ行かせた理由は?

無惨が猗窩座(あかざ)に無限列車へ行くよう命令したのは、たまたま猗窩座が無限列車に一番近いところにいたからです。

そもそも下弦の鬼の援軍として上弦の鬼を使った理由としては、

  • 鬼殺隊の全滅のため
  • 魘夢がお気に入りだった
  • お気に入りの累を殺された後だったから

の3点が考えられます。

鬼殺隊を全滅させるため

無惨は鬼殺隊を殲滅し、自分たち鬼に逆らう人間を全滅させることを目的としています。

作中では炭治郎たちは犠牲を出しながらも確実に鬼を倒していっています。

お気に入りの下弦の鬼が倒され、上弦の鬼だけで事足りると判断した無惨がより効率的に鬼殺隊を排除するために上弦の鬼である猗窩座(あかざ)を向かわせたと考えられますね。

魘夢(えんむ)がお気に入りだから

無惨は下弦の壱・魘夢(えんむ)のことをかなり気に入っています。

その理由は、魘夢が極度の無惨信奉者だからです。

 

無惨は下弦の伍・累(るい)が炭治郎に倒された後、戦果がいまいちな下弦の鬼たちを集め、

  • 無惨の言葉に心の中で反発した
  • 無惨の言葉を否定した
  • 自分で強くなろうとせず無惨の血に頼った
  • 無惨から逃げようとした

といった理由で処刑していきました(通称・パワハラ会議)

最後に残った魘夢は逃げることも命乞いすることもなく、

「私は夢見心地で御座います。貴方様直々に手を下して戴けること」

と無惨に処刑されることを喜んだため無惨の興味を引くことが出来ました。

その場しのぎの演技では無惨は心を読めるので気づかれてしまうため、魘夢の忠誠心は本物であると分かります。

命が惜しくなって急に忠誠心を見せたのではなく、もともとあった忠誠心に無惨が気づいた形ですね。

無惨は「気に入った」と評して自分の血を大量に与えてやりました。ただ量が多すぎるので下手したら死んでます。なので累ほどのお気に入りではないけど、気骨もあって気に入ったから耐久テストしてみた、という感じですね。

お気に入りの累を殺されたから

無惨は魘夢のことも気に入っていますが、下弦の鬼の中で一番お気に入りだったのは伍・累(るい)で間違いありません。

下弦の鬼の中で月に何度か会いに来る、無惨に何の得もない累の家族ごっこを容認するなど、他の鬼が認めるほどのお気に入りでした。

その累が炭治郎と戦った挙句に義勇に殺されてしまい、無惨の虫の居所はかなり悪くなりました。下弦の鬼解体も累を失った八つ当たりじゃないかと言われるほどです。

無惨は下弦の鬼に特に思い入れはありませんが、唯一例外だった累を殺されてまた魘夢が殺されるとなればいい気分はしないでしょう。

そのため、上弦の鬼の中でも一番近くにいた猗窩座(あかざ)に無限列車へ行くよう命令したと考えられます。

 

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まとめ

猗窩座は柱を鬼に誘うために無限列車へ向かったのではなく、無惨から行くよう命令があったためやって来ました。

煉獄さんを鬼にしようと何度も勧誘していたシーンが印象的ですが、煉獄さんと猗窩座はあの場が初対面であり、猗窩座は煉獄さんを勧誘するために無限列車へ向かったわけではありません。

また、無惨が猗窩座に命令を出したのは、上弦の鬼の中で猗窩座が一番無限列車の場所に近かったからにすぎません。

漫画を見返すと改めて思うのですが、猗窩座は無惨にちょっとそこまでと命令されて、煉獄さんを倒すという大手柄を挙げました。

なのに無惨から
「柱1人じゃ足りない全員叩き潰せ」
「柱でもない隊士に傷つけられるとか弱い」

とパワハラを受けたのは可哀想にも思います。でも煉獄さんを倒したことは許さないぞ猗窩座…。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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