THEカラオケ★バトルからメジャーデビューした歌手を紹介！

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2019年日本レコード大賞が発表されました。新人賞に選ばれたのは海蔵（かいぞう）亮太さん。彼はテレビ東京番組「THEカラオケ★バトル」に度々参加し、優勝を飾ったこともある実力者です。ところで、カラオケバトル出身のプロ歌手は他にもいるんです。

このページでは2019年日本レコード大賞新人賞に選ばれた海蔵亮太さん、同じくカラオケバトル出身でメジャーデビューした林部智史さんについて調べてみました。

海蔵亮太さんとは

海蔵（かいぞう）亮太さんは1990年8月8日生まれの29歳で、愛知県出身です。本名は海藏と書くようですが、公式Twitterやオフィシャルサイト上での表記は海蔵となっています。

主な実績は次の通りです。

国内外を問わずに高い評価を得ている海蔵さん。その魅力は甘い歌声です。188cmの高身長から繰り出される高く甘い歌声は聴く人をとりこにさせてしまいます。

海蔵さんはシングル曲をいくつも発表していますが、その中でも特に知名度が高く人気なのがメジャーデビュー曲である「愛のカタチ」です。

こちらは中村つよしさんが作詞作曲した「愛のカタチ」のカバー曲となります。しっとりと甘い歌声が人気となり、2019年4月の有線J-POPお問い合わせランキング1位を獲得しました。

実は海蔵亮太さんよりも一足早くメジャーデビューを果たした出演者がいます。それが林部智史さんです。

林部智史さんは1988年5月7日生まれの31歳で、出身は山形県の新庄市です。現在avextraxに所属。

林部智史さんがカラオケ★バトルで活躍していたのは2013年～2016年のこと。甘いマスクと歌声に出場する度に大反響を呼んでいました。

カラオケ★バトルへの出場回数は13回、優勝回数は5回。そのうちの2回は2015年と2016年の年間チャンピオン決定戦での優勝です。

ちなみに年間チャンピオンを2連覇したのは林部智史さんと堀優衣ちゃんしかいません。

そんな林部智史さんは2016年2月24日にメジャーデビューを果たしました。1stシングルの「あいたい」は”今、もっとも泣ける歌”として口コミが広がり、発売後4か月で有線全国ランキング1位を獲得しました。

さらに林部智史さんも海蔵亮太さんと同じく、日本レコード大賞の新人賞に選ばれています。同年には日本有線大賞新人賞も受賞されました。

海蔵亮太さんと違う点は、俳優デビューしている点ですね。

林部智史さんは2017年12月に放映されたテレビ朝日ドラマ「トットちゃん！」に坂本九役で出演。「上を向いて歩こう」を熱唱し話題を呼びました。

その後1stアルバムをリリースするなど、音楽活動も盛んに行っています。

直近の話題としては、2019年8月21日に5thシングルを発表したこと。これは山形県出身の大先輩歌手である岸洋子さんの名曲「希望」をカバーしたものです。

テレビ東京「THEカラオケ★バトル」に出演したことがきっかけでメジャーデビューし、その年の日本レコード大賞新人賞を受賞した林部智史さんと海蔵亮太さん。先輩・林部智史さんの後を追って海蔵亮太さんが日本有線大賞の新人賞に選ばれるかも…と調べてみたのですが、その可能性はゼロでした。

日本有線大賞は2017年をもって終了していたからです。

ちなみに海蔵亮太さんは大みそかの紅白歌合戦への出場を目標にしていますが、残念ながら2019年度の出場者には選ばれていませんでした。

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