共同通信社の記者が情報漏えい!経緯とその後の対応まとめ

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こんにちは!ぽんこ夫人です。

共同通信社が情報漏えいしたとのニュースを見て、またベネッセみたいな事件か?と思ったら、相手が厚生労働省と知りポカン状態に。

「厚生労働省の情報を外にバラまいたんなら記者はクビとかもっとやばいことになってるんじゃ?」と思い、調べてみることにしました。

今回の記事では、

  • 共同通信社の記者による情報漏えい事件の詳細
  • それを受けた共同通信社の対応
  • 今後の予想

をまとめていきます。

情報漏えいが起きた経緯について

 共同通信社は12日、取材で得た録音データを外部に漏えいしたなどとして、大阪支社の記者を出勤停止7日間、本社社会部の記者を減給の懲戒処分にしたと発表した。

管理責任を問い、社会部長ら上司3人も減給や戒告処分とした。

同社によると、1月20日に厚生労働省が開いた大麻などの薬物対策の検討会を、社会部の記者が制限に反して録音。大阪支社の記者の依頼に応じてデータを送った。この記者は外部の6人に音声データを提供するとともに、自身のツイッターに検討会の内容などを投稿した。

投稿を見た厚労省が抗議し、同社が調査。6人にはデータ削除を依頼したという。

共同通信社総務局の話 取材で知り得た情報を報道目的以外で流出させたのは記者倫理を逸脱する行為で、厳正に対処した。関係者におわびし、再発防止に努める。

時事通信社:取材音声を外部漏えい 記者ら懲戒処分 共同通信社

共同通信社の対応は?

共同通信社は2021年2月12日、以下のように処罰を決めました。

  • 無断録音した社会部の記者→減給
  • Twitterに複数回投稿した記者→出勤停止7日
  • 本部社会部長、社会部次長、大阪支社社会部長→減給や戒告

共同通信社総務部のコメント

「取材で知り得た情報を報道目的以外で流出させたのは記者倫理を逸脱する行為で、厳正に対処しました。関係者におわびするとともに、再発防止に努めます」

どんな影響がある?

まず、厚生労働省は2021年1月21日に有識者会議である「大麻等の薬物対策のあり方検討会」を開きます。これに一般人の参加は出来ませんが、報道機関は「検討会の内容を録音しないことを条件に」傍聴が認められていました。

つまり、厚生労働省の「会議を見るなら録音しないでね」という事前通告に同意した上で無断で録音したのです。それだけでアウトなのに、本社に持ち帰っただけでなく、外部の6人へ送信。しかもそのデータを受け取った別の記者がTwitterでも投稿していたのです。

無断録音も問題ですが、特に問題なのがこの外部の6人の存在です。大麻関連の取材で知り合った外部の人とのことですが、早い話が大麻対策情報を大麻関連の人に流すという大問題。

さらにTwitterでは会議の内容が誰が言ったか分かる状態で複数回投稿。こちらにいたっては投稿を見た厚生労働省が共同通信社に猛抗議することになったので、本当に誰でも見ることができたのです。

今回の件で共同通信社の報道機関としての地位は地に落ちました

特に国が今後大麻取り締まりをどうしていくかの情報が大麻を売る人、買う人にまで漏れたため、単なる情報漏えいというよりもいっそ犯罪に。下手したら厚生労働省が共同通信社を訴えても仕方ありません。

今後の予想は?

大麻に関する検討会が行われたのは2021年1月18日であり、厚生労働省の猛抗議を受けて共同通信社が内部調査を行った結果、情報漏えいが確認できたため謝罪したのが2月12日のことです。

すでに各報道機関からバッシングが集まっていますが、もっと注目すべきは記者たちの処遇です。

無断録音禁止に同意した上で無断録音し、その情報を大阪支社の記者に渡した後、大麻関連の外部6人にメールするという行為は明らかな違反行為。何なら大麻関連の人に取り締まり情報を売ったともとらえられる悪質な行為です。

それなのに無断録音した記者もその上司らも減給や戒告であり、Twitterに投稿した記者にいたっては出勤停止7日にしかなりませんでした。

そのためネット上では「身内の犯罪には甘すぎる!」と怒りが爆発、報道から時間が経つにつれてじわじわと火が集まってきています。

今後、共同通信社のこの対応を甘いと考えた厚生労働省が重い処罰を求めて動くは五分五分です。

というのも、漏えいされた情報が原因となって大麻取り締まりの数が減ったなどの理由や実害がないと国の組織である厚生労働省は動きにくいのです。反面、「同じことをしたらどうなるか分かっているんだろうな?バレなきゃいいって問題じゃないんだぞ」と見せしめとして共同通信社にかなり強い力をかけていく可能性もあります。

今後、情報が明らかになり次第追加していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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