声優・谷山紀章がアキレス腱断裂!どんな症状、治療法は?

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9月16日、人気男性声優の谷山紀章さんがGRANRODEO LIVE TOUR 2019”FAB LOVE”の追加公演の出演をキャンセルすることが発表されました。その理由となったアキレス腱断裂とはどういったものか、治療法やそれにかかる金額について調べてみました。

2019年9月21日 追記

アキレス腱断裂とは?中高年のスポーツ家に多い

アキレス腱とは足首の後ろにある腱(筋と骨を結ぶ白い繊維性の組織)のこと。ふくらはぎの真ん中からかかとにかけてある、最も太い腱のことを言います。
アキレス腱断裂とは、文字通りこの腱が切れた状態をさします。骨折ではないので、アキレス腱が断裂しても足首を動かすことは出来ます。しかしつまさき立ちは出来ません。

ジャンプやダッシュ、踏み込み、着地などのふくらはぎの筋肉を使う動作を行った時に発生します。準備体操が不十分な場合だけでなく、老化が理由で発生する場合もあります。その為、30歳~50歳のアスリートやスポーツ愛好家に多い症状の1つです。

治療方法は2つあり、手術をするかしないか、治るまでにどれくらいの時間を使うか、アキレス腱断裂の具合によってどちらを選ぶか決まります。

断裂後の治療方法その1 保存療法

保存療法とは、手術を行わずギプスや装具を使って治療する方法です。
骨折のように、アキレス腱も自然に治るもの。その保護や治癒を早める為にギプスや装具を用いて固定してしまいます。

メリットとして、入院の必要がありません。メスを入れないので傷口からの感染症なども心配することがありません。

デメリットとして、とにかく時間がかかることがあげられます。通常歩行が可能になるまで約3か月、スポーツなどを行うためには約6か月必要であると言われ、その期間中ずっとギプスが必要になります。

さらに療養中は日常生活をおくることになりますが、その間に再度アキレス腱断裂が起こる可能性もあります。

断裂後の治療方法その2 手術療法

手術療法とは、入院しアキレス腱を直接縫合する手術を受ける治療方法です。

メリットとして、アキレス腱の再断裂が起こる可能性が低いことです。
保存療法ほど長期間体を固定するわけではないので、筋力の低下や関節が堅くなる、ギプスをつけている場所がかゆみなどの二次的障害が少なくて済みます。

患者の持病やアキレス腱の状態、病院によって入院期間は変わります。
平均して入院期間は4日~7日程度で、退院後はリハビリに通う形になります。

手術療法でも退院後8週間程度は装具が必要になります。その後スポーツ復帰するには3か月ほど必要なので、手術当日から換算して約5か月は必要となります。

また、入院になるので医療費がかかります。
検査代、手術代、ギプスや装具代金、入院費など、これも病院によって変わりますが、6~8日の入院で約20~25万円ほど必要になるようです。

保存療法と手術療法のまとめ

  • 保存療法…入院手術必要なし、長期間ギプスが必要
  • 手術療法…1週間未満の入院手術必要(約20万円)、退院後は松葉杖なしで歩ける

2つの治療法を簡単に分けるとこうなります。
これは一例で、実際にどの治療法を選びどれくらいの金額が必要になるかは患者さんによって変わります。(持病の有無、入院部屋が個室か相部屋か等)

谷山紀章さんがどちらを選択されるか分かりませんが、11月23日(土)開催のANMAX MUSIX 2019 YOKOHAMA、11月24日(日)開催のSHOW BY ROCK!!3969 GREATFUL ROCK FESTIVALでのライブパフォーマンスは可能性が低いでしょう。

9月18日、手術を受けたことを報告「戻って来たよ~」

9月14日にアキレス腱断裂、9月18日には手術を受け、無事に回復した谷山紀章さん。
自身のツイッターにて公表し、9月19日には車いすに乗り痛みに顔を顰める写真をツイートしました。オペ後の痛みは痛風と並ぶほどだと言っているようです。

術後回復するまでに時間はかかりますが、無理せずリハビリを経てステージに復帰してもらいたいですね。

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