台湾の最年少天才IT大臣オードリー・タンのプロフィールまとめ

ニュース

スポンサーリンク

1月30日の世界一受けたい授業2時間SPにも登場する予定のオードリー・タンさん。台湾の若き天才について詳しくまとめていきます。

オードリー・タンさんのプロフィール

本人公式Twitterアカウント(@audreyt)より
名前唐鳳(オードリー・タン)
性別男性→女性(トランスジェンダー)
生年月日1981年4月18日生まれ(39歳)
身長180cm
前職フリーソフトウェアプログラマー
現職中華民国行政院政務委員

オードリーさんは男の子として生まれ、唐宗漢(とう・そうかん、タン・ツォンハン)という名前がつけられました。24歳の時にトランスジェンダーであることを公表、名前を唐鳳(とう・ほう、タン・フォン)に改名します。

オードリー・タン(Aurdrey Tang)は英語名です。

IQ180はデマ?

オードリーさんを紹介する際、よく”彼女のIQは180以上ある”という言葉が使われます。ただ、オードリーさん自身は「IQはスマートフォンを使えばいくらでも上を目指せる」とし、自分自身のIQについては明確な数字を出していません。

また、180という数字については「身長が180あるからどこかで情報が混在したのかも」と言っています。

オードリー・タンさんの経歴 政治家になるまで

オードリーさんは8歳でプログラミングを独学で始めます。その後12歳でプログラミング言語の1つであるPerlを学び始めました。

学校になじめず小中学校と転校を繰り返しますが、14歳の時についに中学を中退。その後はネット経由で専門分野の研究者とコンタクトをとりプログラミングを極めていきます。

15歳でIT企業「資訊人文化事業公司」を起業し、web検索アシストソフト「搜尋快手(FusionSearch)」を開発、販売。全世界で約800万セットを売り上げる快挙を達成します。

19歳でアメリカ・シリコンバレーにてソフトウェア会社を起業すると、24歳でJavaScriptのテンプレートエンジン「Pugs」を発表。その能力の高さからAppleや台湾の電気製品メーカーBenQの顧問を歴任しました。

若き天才プログラマーとして注目が集まっていたオードリーさんは、このタイミングで自分がトランスジェンダーであることを公表します。名前を唐宗漢から唐鳳に改名、英語名をオードリー・タンとしました。

そんなオードリーさんは33歳でビジネスの世界から引退することを表明。その後は台湾に戻り、台湾で行われるひまわり学生運動(中国とのサービス貿易協定に反対する学生・市民によるデモ活動)のネット中継などに携わりました。

そして2016年、35歳のオードリーさんは台湾のデジタル担当大臣に就任します。

オードリー・タンさんの経歴 政治家編

オードリー・タンさんはその高い能力が評価され、35歳で台湾のデジタル担当大臣に就任しました。実はこれ、非常に珍しいことが重なり世界中から注目されました。

まず、35歳という年齢は台湾の閣僚では最年少!さらにトランスジェンダーを公表する人が閣僚についたのは世界初。多くのトランスジェンダーたちに希望を与えた入閣でした。

オードリーさんは「デジタル技術とシステムによって民間と政府のコミュニケーションの促進と強化を行う」ことに力を入れました。

  • 情報の透明化を推進するプラットフォームの開発
  • オンラインで法案討論ができるプラットフォームの開発
  • 問題の解決策を市民から募集し、政策に取り入れるコンテストの実施
  • フェイクニュース対策に特化した組織の運営

これらの活躍により台湾の若い人・高齢者の間にあるジェネレーションギャップを埋め、台湾に新たな風を吹き込みました。

コロナ対策で一躍有名人に

オードリーさんは非常に優秀な人ですが、世界で注目されるようになったのは、やはり新型コロナウイルス対策です。特にオードリーさんはマスクの在庫データを一般に公開しました。

マスクの買い占めや暴動が起きないよう、あらかじめどの店舗にマスクがどれだけの枚数があるかを公開。さらに台湾人の99.9%が持つ健康保険カードと購入歴を紐づけし、なりすましや重複購入を防止しました。

マスクの在庫公開にあたり、オードリーさんはマスクマップと呼ばれる専門システムを構築しました。最寄りの薬局とその店舗にあるマスクの在庫数が表示されるもの。その上更新スピードが30秒ごとという恐ろしいリアルタイムを叩き出しており、世界中から注目されることになりました。

オードリーさんは結婚している?

台湾では2019年にアジアで初めて同性婚が認められました。

オードリーさん自身は男性の体を持ちながら女性の心を持つトランスジェンダーだと公表していますが、自分の性別については”無”であるとしています。

オードリーさんは性別は流動的なものであると考えており、自分がトランスジェンダーであることは今後いつどうなるか分からない自由度の高い枠にいるという風に考えています。

そのため、男か女かで聞かれたら「そもそも性別なんてないよ」という意味で”無”と答えているようです。しかも、ただ主張するだけでなく入閣の際に性別記入欄に本当に”無”を書いたと言われており、オードリーさんにとって性別は流動的で決して2択しかないものではないと強く伝わりますね。

オードリーさんは同性婚が合法化された台湾で結婚しているという情報はありません。2016年頃、個人サイトで市民との交流で結婚に関する価値観を示していました。

台湾市民「パートナーはいますか?それは男性?それとも女性?好きになるのは男性、女性、あるいは両方なの?」

オードリーさん「人を好きになる理由は心に惹かれるかどうかで、性別は関係ない。パートナーがいるか?という質問の答えは”パートナーはいる”です。だけど、それ以上の質問はプライベートだからここまで!」

2021年1月現在、オードリーさんが結婚を公表している事実はなく、パートナーについても言及していません。

オードリーさんの今後の活躍が期待されますね!

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました