ガソリンがまた値上げ!過去最安値と過去最高値を紹介!

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どんどん値段が上がっていくガソリン。消費税増税に上がらない給料、その中で生活必需品ともいえるガソリンの値上げは財布に厳しいです。そもそも何故このタイミングでガソリンが値上げしているのか、その理由を調べるとともに過去最高では何円を記録したのか調べてみました。

ガソリンの値段は国際情勢に左右されやすい

残念ながら日本には安定して供給できるほど大量の原油が採れません。そのためほとんどを海外からの輸入によって賄っているので、購入時の金額によって販売金額も変わります。

原油の価格は産出国の情勢に大きく影響を受けます。例えば産出国で災害などが起こり、安定して輸出が出来なくなると販売価格は上がります。他にもその国が戦争などに巻き込まれると当然値上がりしてしまいます。

外務省では2017年時点の1日あたりの原油の生産量が多い国が10位まで紹介されています。それを見ると、日本の生産量は1.01万バレル。それを踏まえて、世界で最も多い国は次のようになっています。

  • 1位 アメリカ合衆国 1305.7万バレル
  • 2位 サウジアラビア 1195.1万バレル
  • 3位 ロシア     1125.7万バレル
  • 4位 イラン     498.2万バレル

石油といえば中東のイメージがありますが、実はアメリカとロシアがそこに食い込んでいます。4位のイランを見ると分かるように、上位3国の産出量は世界でも群を抜いており、日本の1000倍以上の石油が生産されています。

生産量1位と4位の戦争状態は影響が大きい

2020年1月現在、アメリカとイランは火花を散らしています。既に死者が出てしまうなど、第三次世界大戦が危ぶまれる状態となってしまいました。アメリカとイランは原油生産量1位と4位の国です。アメリカと対立しやすいロシアが3位にいることを考えると、原油産出国のほとんどが緊迫している状態。原油が戦闘機に使用されるなど軍需需要があることから、海外への販売量が減少することも見込まれます。

そのため、現在の日本ではじわじわとガソリンの値段が値上がりしている状態です。原油を輸入し、精製して流通させるのですぐに影響を受けるわけではありませんが、現在精製中の原油が減れば購入するしかなくなるので、その時に原油価格が高騰していると、日本でのガソリンの値段は爆発的に高騰する可能性もあります。

ガソリンの値段 最安値と最高値

総務省統計局「小売物価統計調査」では1966年から2019年末までの東京都区部でのガソリン1リットルあたりの小売価格が記録されています。

これによると最安値は1966年4~8月の50円。最高値はリーマンショック直前である2008年8月に182円を記録しました。

オイルショックやリーマンショックで原油価格が高騰するように、国際情勢が緊迫すると原油価格は急騰する流れにあります。そのため、今回のアメリカとイランの国際緊迫は今後さらなる原油価格の高騰に大きな影響を与えそうですね。

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