【スプリングボクス】ラグビーチームって動物の名前が多い?2019W杯一次リーグ突破国のチーム愛称とその由来を調査!

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ラグビーの各国代表には愛称がつけられています。日本であればブレイブ・ブロッサム、南アフリカであれば「スプリングボクス」。10月20日(日)の日本-南アフリカ戦でその名前を知った人も多いのではないでしょうか。

このページではラグビーワールドカップ2019年大会における一次リーグ突破国のチーム愛称とその由来を調べてみました。

ニュージーランド(1位) オールブラックス

1905年、ニュージーランドチームがイギリスに遠征して試合した際、イギリスの新聞記者は「All Backs=全員がバックスのようだ」と報道するところを間違えて「All Blacks=全員が黒色だ」と報じてしまったことによってイギリス国内に広がった説があります。

当時からニュージーランドチームのジャージは黒色だったため、違和感なく受け入れられたという噂もありますが、実は1893年に「オールブラックス」という呼び方があったため、真相は分かりません。

毎日新聞 決勝トーナメント 黒い矢NZ、縦横無尽 宿敵「緑の盾」に7T より

どちらにしろジャージの色から愛称が決まったことは間違いないようです。

ウェールズ(2位) レッドドラゴンズ

ウェールズの国旗がこちらです。

いつからウェールズが赤い竜を国の象徴として扱っているかは不明です。資料がないだけでなく、神話でも出てきません。けれど1959年には赤い竜の旗はウェールズの旗であると公式に認定されています。

そのためラグビーでもジャージの色を赤色にし、レッドドラゴンズと呼ばれるようになったようです。

イングランド(3位) レッドローズ

イングランドの愛称に正式なものはなく、一般的にメディアに呼ばれているのがレッドローズです。

カンタベリー公式HP イングランド代表ジャージ レプリカ より

由来は日本と同じくジャージから。白いジャージに赤いバラが魅力的なことから、赤いバラ=レッドローズと呼ばれるようになりました。

アイルランド(4位) なし

 アイルランドチームには愛称がありません。各国メディアで報道するときもアイルランド代表、アイルランドのナショナルチーム、と正式名称で呼ばれることしかありません。

Wikipedia シャムロック より

ちなみにアイルランドのエンブレムはシャムロックです。こちらはマメ科のクローバーなので、もしかしたら今後はクローバーをモチーフにした愛称が生まれるかもしれませんね。

南アフリカ(5位) スプリングボクス

スプリングボクスは南アフリカチームが自分たちで決めたニックネームです。
1906年から1907年にかけて、南アフリカチームはイギリスとフランスに遠征試合を行いに行きました。この時、口が悪いことで有名なロンドンメディアが好き勝手にこちらのニックネームをつけるかもしれない!と事前にニックネームを決めたそうです。

Wikipedia スプリングボック より

スプリングボックは南アフリカに広く生息する、国を代表する動物で非常に素早い草食動物です。実は南アフリカのエンブレムにもなっているんですよ。

オーストラリア(6位) ワラビーズ

ワラビーはオーストラリアを代表する動物です。

Wikipedia ワラビー より

カンガルーより小さいとはいえすばしっこく、コート上を走り回るオーストラリアチームにぴったりの動物です。そのためワラビーズと呼ばれるようになったのだとか。

ちなみにオーストラリアでは15人制のラグビーのほかに13人制ラグビー(ラグビーリーグ)も人気があります。ラグビーリーグのオーストラリア代表はカンガルーズと呼ばれているそうですよ。

日本(7位) ブレイブ・ブロッサム

ブレイブ・ブロッサムは勇敢な桜の戦士という意味です。

もともとはエンブレムが桜であったことからチェリー・ブロッサムズと呼ばれていました。

カンタベリー公式HP ラグビー日本代表2019ジャージ より

ワールドカップ2003のオーストラリア大会では、日本はプール内で全敗しました。しかし勝ち点ゼロながらも善戦だったと地元タウンズのファンが称えて呼び始めたことがはじまりだとか。

本格的に使われたのはワールドカップ2015。当時世界ランキング3位の南アフリカを破る大金星をあげたことによって世界各国のメディアが「W杯史上最も衝撃的な結果」「スポーツ史上最大の番狂わせ」と報じる際にブレイブ・ブロッサムの愛称を使うようになりました。

フランス(8位) レ・ブルー

フランスはニュージーランドと同じくジャージの色から愛称がつけられています。

フランスのジャージは青色なため、レ・ブルーと呼ばれています。
フランス語では「Les Bleus」ですが、これは英語にすると「The Blue」と一緒です。

RUGBYWORLD CUP JAPAN日本2019「ラグビーフランスナショナルチームレプリカジャージ」より

ちなみにフランスはサッカーチームも同じくレ・ブルーと呼ばれて応援されています。

まとめ

ラグビーチームの愛称の由来まとめ

・ラグビージャージの色が由来
 ニューイングランド、フランス

・ラグビージャージのエンブレムが由来
 日本、イングランド

・国を代表する生き物(伝説上含む)が由来
 オーストラリア、南アフリカ、ウェールズ

ということで、愛称がないのはアイルランドだけになります。

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